児童発達支援・放課後デイサービス等
札幌きこえとことばの家
『かすたねっと』

     

聞こえや言葉に心配があるお子様へ、
必要に応じたご支援をいたします。

 

「きこえ」「ことば」「コミュニケーション」に心配があるお子様を対象に、病院の言語聴覚士による言語訓練や構音指導に加えて、「かすたねっと」では、言語聴覚療法と音楽療法を主体とした個別支援と、小グループでの集団療法を行っています。
病院にて聴力検査や発達検査を行った上で、お子様が普段通う園や学校とも連携をとり、難聴や発達の特性について理解や協力を得ながら、「かすたねっと」では、より日常生活に即した自立のための支援や、就学へ向けた準備、就学後の学習のサポートを行っていきます。

言語聴覚療法
難聴やことばの遅れは、早期に発見され適切な支援や介入がなされることで、より有効に言語発達を促すことができると言われています。
乳幼児期には、保育士が中心となりご家族の子育てをサポートしながら、生活の中の一連の流れや体験をできるだけことばにしていく中で、身振りや手話に音声も伴わせて、意味と言語を結びつけていきます。
また幼児期には、机上での取り組みの練習を始め、聞く姿勢を身につけ、学習の土台づくりをしていきます。ことば絵辞典や図鑑などを使用しながら、語彙や知識を拡げ、生活言語(今、ここでの会話)から学習言語(読み書き)へと移行します。就学に向けて、 文法(助詞や動詞の活用)や音韻意識の形成、発音の練習など、一人ひとりのお子様の発達段階に合わせて、言語聴覚士が訓練を行っています。
学齢期には、主に児童指導員が教科学習のつまづきや、学校生活における問題への対処をサポートしています。



音楽療法
             
ことばはリズムで成り立ち、リズムは音楽を構成する基礎的要素です。早期から音の存在に気づき、ことばの土台をつくりながら、音韻意識を形成するために、難聴やことばの遅れがあるお子様に、保育士や音楽の教員免許をもつ児童指導員が音楽療法を行っています。
年齢ごとの目標



0歳
ご家族が語りかけることばのリズムを、身体全体を通して体感できるような工夫をして提供しています。親子で楽しみながら、日本語独特のリズムを習得していきます。
1〜2歳
音のある・なしに対する意識を促し、幼児聴力検査の習得につなげていきます。唱え歌やわらべ歌などから、日本語のリズムとアクセントを身につけます。また、さまざまな楽器に触れ、色々な音や振動を体感し、身体を動かしてリズム遊びを行います。
幼児
手遊び・音遊びを楽しみながら、ルールを学んでいきます。自分の出している音、お友達の出している音を聞いて、拍を感じながら、音を出す順番を待ち、他の音に合わせることを学びます。また、音の違い(強弱・高低等)を、視覚的手がかりや身体的活動を通して認識していきます。
小学生
鍵盤ハーモニカやリコーダーの練習に取り組み、学校での音楽の授業のサポートを行います。楽器演奏や歌唱活動を通して、身体の動かし方や声の調節の仕方を学び、音楽を楽しむ力、表現する力を高めていきます。
小グループでの集団療法

小集団活動

小グループでの音楽療法やさまざまな取り組みを通して、約束やルールを守ったり、指示に従いながら、同年代のお友達との遊びや活動を楽しめるようにしていきます。
小学生に上がる頃には、あるテーマに沿った問題を解きながら、論理的思考のトレーニングや意見を伝え合う練習を行ったり、新聞・ニュースの要約などから、読解力や説明力を身につけていきます。

季節ごとの行事

ひな祭りやこどもの日、夏祭り、十五夜、ハロウィンやクリスマス会など、季節ごとの行事に触れることで、行事にまつわる語彙やその背景を学びます。

座談会

保護者の方同士が交流できる場を設けたり、担当医による勉強会や座談会なども行っています。