病院と児童デイサービス
『かすたねっと』との連携について
当院では、難聴の疑いがあるお子様や難聴の診断がついたお子様を対象に、医師と言語聴覚士、当法人の児童デイサービス『かすたねっと』のスタッフが連携し、年齢に応じた聴力評価や補聴器の適合など、定期的に経過を追いながら、きめ細かい聴覚管理をしています。
病院と『かすたねっと』で詳細な情報共有を行うために、医科の電子カルテとデイサービスの障がい者総合支援システムをオンラインでつなぎ、双方で診察内容や検査結果、療育内容を確認したり記載できるようにしています。
病院の医師と言語聴覚士、かすたねっとのスタッフ間で、一人ひとりのお子様の療育目標に対する進捗状況、経過や今後の方針を共有した上で、保育士や言語聴覚士、音楽療法士が協同して日々の支援を行っています。

療育の違い
内容
言語聴覚士による言語訓練
支援者の
職種
言語聴覚士
支援体系
個別
対象者
医療上、訓練が必要とする患者様
費用
保険診療
内容
日常生活に即した自立のための支援。就学へ向けた準備、就学後の学習のサポート。
支援者の職種
言語聴覚士、音楽療法士、保育士、 児童指導員等
支援体系
個別、小グループ
対象者
受給者証、障がい者手帳(聴覚)を持つお子様
費用
公費(1割利用者負担)
※負担上限月額は収入によって変わります
※幼児教育無償化の期間は、利用者負担も無償となります
※負担上限月額は収入によって変わります
※幼児教育無償化の期間は、利用者負担も無償となります
聴覚管理
病院と『かすたねっと』双方で
一人ひとりの聴覚管理を行います。
病院の小児難聴外来では定期的な受診を通して、一人ひとりのお子様の聴覚管理を行っています。
「かすたねっと」では、保護者の方やお子様ご本人からの訴え、日々の聞こえの状態を丁寧に確認しながら、普段の生活の中で補聴器や人工内耳を無理なく装用できるよう支援しています。
最近聞こえの反応が悪い、補聴器がうるさく感じる、ハウリングするなどのトラブルにも、『かすたねっと』と病院のスタッフが緊密に連携し、迅速に対応しています。
電子カルテ
電子カルテにより、
病院と『かすたねっと』での
スムーズな情報共有が可能です。
『かすたねっと』では、医科と同様の電子カルテ(障がい者総合支援システム)を導入しています。
『かすたねっと』内では病院の診療内容や検査結果を、病院内では『かすたねっと』の療育内容を、それぞれリアルタイムで確認することができます。
これにより、『かすたねっと』と病院のスタッフ間での情報共有がスムーズに行われ、より連携の取れた支援を提供することが可能です。
ミーティング
担当医と『かすたねっと』スタッフによる
ミーティングでの情報共有
病院の小児難聴外来の受診の前後に、『かすたねっと』のスタッフと担当医との間で、現状の情報共有と今後の方針について会議を行っています。
一人ひとりのお子様の聞こえや言語発達の状態に合わせて、就学に向けて必要な時期に必要なサポートを得られるように準備していきます。

