当院の強み
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様々な症状への対応
様々な症状への対応

診療科がわからないような疾患や
他病院ではあまり
行われていない治療について

当院は、耳鼻咽喉科の専門病院として様々な疾患に対応しています。
一般的な耳鼻咽喉科の疾患に対しての検査・治療だけではなく、診療所などでは対応していない様な専門的な検査・治療も行っています。

様々な症状と治療法

めまい

症状

ぐるぐる回る、ふらふらする、まっすぐ歩けない

当院は平衡機能検査士が常駐し、めまいに関する専門的な検査をおこなっています。

治療までの流れ

アレルギー
検査

症状

  • 原因不明のアレルギー症状がある
  • 入園や就学前の生活環境が変わるタイミング
  • 何かのアレルギーかもしれないと不安
  • 子どもの時以来検査をしていない

アレルギーの原因となる物質(アレルゲン)を採血によって検査いたします。
当院では以下のアレルギー検査が可能です。症状の有無に関わらずぜひ1度ご相談ください。

アレルギー検査内容

金属アレルギー検査

金属アレルゲン8項目(パッチテスト)

MAST-36

吸入系アレルゲン16項目・食物アレルゲン20項目(MAST36限定コナヒョウヒダニ・モモ・トマト)

View39検査

吸入系アレルゲン19項目・食物アレルゲン20項目(View39限定 ヤケヒョウヒダニ・ゴキブリ・ガ・マラセチア・リンゴ・サバ)

単項目アレルギー検査

花粉・果物・動物等、希望のアレルゲン複数選択可能です。

アレルギー検査単体の
患者さま負担金額について

単項目
アレルギー検査

3割負担分金額

1種類

¥880

3種類

¥1,540

5種類

¥2,200

7種類

¥2,860

単項目
アレルギー検査
『3種類』の内訳

検査料

¥3,300

採血料

¥400

判断料

¥1,440

合計

¥5,140

3割負担分

¥1,540

検査名

3割負担分金額

金属アレルギー
検査(8項目)

¥480

MAST36検査

¥4,840

View39検査

¥4,840

検査名『View39』
『MAST36』の内訳

検査料

¥14,300

採血料

¥400

判断料

¥1,440

合計

¥16,140

3割負担分

¥4,840

顔面
神経麻痺

症状

ある日、突然、顔が動かなくなる

耳鼻咽喉科での治療が必要な顔面神経麻痺としては、ハント症候群、ベル麻痺があげられます。「ある日、突然、顔が動かなくなる」このような症状が出た場合は、なるべく早く耳鼻咽喉科を受診する必要があります。治療開始は早ければ早いほど後遺症が少ない傾向にあるので、原因の如何を問わず、顔面神経麻痺の急性期は、至急、医療機関を受診することをお勧めします。
一般的には顔面神経の炎症を抑えるためのステロイド薬とウイルスの増殖を抑える抗ウイルス薬による治療が行われます。重症の麻痺では、入院による治療が必要になる場合もありますが、当院は、入院施設がありますので対応できます。

主な治療内容

ステロイド薬

抗ウイルス薬

上咽頭炎

症状

  • [疼痛]頭、顔、鼻、目、耳、歯、のどなどの痛み
  • [鼻の症状]鼻閉、鼻汁、後鼻漏
  • [耳の症状]耳閉感、難聴、耳鳴りなど
  • [のどの症状]咳、痰、声がれ、違和感など
  • [自律神経の症状]全身倦怠感、めまい、疲労、睡眠障害、胃腸障害など

上咽頭炎に対する治療です。上咽頭炎は、感冒(新型コロナなどのウイルス感染)後に炎症が残存してしまうこと、アレルギー含む鼻炎や副鼻腔炎による鼻漏が上咽頭に流れること、口呼吸により鼻咽頭の環境が悪くなること、逆流性食道炎で胃酸による粘膜障害などが原因で起こります。
上咽頭は脳神経である舌咽神経、迷走神経、そして自律神経とも繋がっているため、多彩な症状がでます。

主な治療内容

上咽頭処置(Bスポット療法)

上咽頭処置(Bスポット療法)は、北海道でも行っている医療機関は多くはありません。
手技自体は、塩化亜鉛溶液を染み込ませた綿棒を鼻や口から直接上咽頭にこすりつけ刺激をするだけのシンプルな治療ですが、痛みや出血を伴うことがあります。
炎症が鎮静化することにより、上咽頭炎が原因の痛みや放散症状の改善が期待できます。

鼻骨骨折

症状

鼻骨の骨折

鼻骨は鼻中隔とともに鼻の上半分を形作っている、薄い骨です。
薄いため、肘があたった位の比較的弱い力でも簡単に折れてしまいます。
また、出血や強い痛み、腫脹・鼻閉を伴うことが多いです。

主な治療内容

折れた骨を放っておくと、そのままの形で癒合してしまいます。通常1週間から2週間で癒合してきますので、その前に、なるべく早めに折れた骨を元の位置に戻す必要があります(腫れが強い場合は少し待つこともあります)。

プレッツ
置換法

対象疾患

  • 副鼻腔炎

副鼻腔炎は、ウイルスや細菌に感染したことで、鼻の中で炎症が起こり膿が溜まってしまっている状態です。治療としては、溜まっている膿を出すことが必要です。
プレッツ置換法は、溜まっている膿を出す副鼻腔炎の局所的治療法です。以下の方法で、鼻から薬液を入れて、鼻腔内~副鼻腔の粘液を吸引しつつ薬剤を注入し、副鼻腔内の粘液を薬剤に置換します。

[治療方法]

  1. 鼻の穴が真上を向くよう仰向けにベッドに寝て、その状態のまま、鼻から薬液を入れます。
  2. 薬液を注入した側の鼻の穴から吸引し、反対側の鼻の穴を指で軽くふさいだ状態で、【ごっくん】と唾を飲み込みます。
  3. 奥に溜まっている鼻水を吸引します。この時、吸引した鼻水の代わりに薬液が副鼻腔内へと行き渡ります。
  4. こうすることにより、薬液が副鼻腔の奥深くまで浸透していきます。

抗体療法

対象疾患

  • 鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎
  • 難治性好酸球性副鼻腔炎
  • 鼻ポリープ
  • 鼻閉

鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎の患者さまは、睡眠障害や生産性の低下が生じていることが報告されています。
また、嗅覚障害がある場合は、食事への影響や危険察知能力の低下、社会的行動の制限などによって、QOLが低下していることが報告されています。
IL-4受容体αサブユニットをターゲットとした生物学的製剤であるデュピクセントやヌーカラの投与(自己注射)により、手術後の再発症例や全身的ステロイドで改善の乏しい難治性好酸球性副鼻腔炎に効果が期待されています。長年の鼻ポリープや鼻閉にお困りの患者さまは担当医にお尋ねください。

非侵襲中耳
加圧治療

対象疾患

  • 難治性メニエール病
  • 遅発性内リンパ水腫

非侵襲中耳加圧治療は、非侵襲中耳加圧装置で圧力をかけることにより、非侵襲的に内耳に貯まったリンパ液の排出を促し、メニエール病や遅発性内リンパ水腫に起因するめまい発作を抑制する治療です。
当院より非侵襲中耳加圧装置機器の装置を貸し出します。
毎日3分間2回、耳の中にあてていただき、「めまい日記」に記載していただきます。
1か月に1回の外来受診の際、「めまい日記」にて使用状況を把握し、症状や治療の効果を評価します。